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投資の勉強④:テクニカル分析を勉強する

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投資の勉強
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投資をこれから始める方に向けて投資で役立つ知識を解説していきます。

今回は「テクニカル分析」です。

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概要:テクニカル分析とは

テクニカル分析とは、過去の株価チャートをみることで今後の株価の動きを予測し、投資のタイミングを検討する手法です。

 

前回の内容で、「株価=EPS×PER」と伝えました。

テクニカル分析はこのPERの部分、つまり、投資家からの期待値、思惑がどのように変わっているのかを分析することになります。

テクニカル分析の利点

テクニカル分析を勉強する利点は以下の2点が挙げられます。

①投資するタイミングが分かる(上昇トレンドに入ったかが分かる)

どんなに良い企業でも、ずっと株価が上昇することはありません。

そのため、投資したタイミングが悪ければ、株価が下落し続けることになり、損失が大きくなる場合があります。

これを回避する方法としてテクニカル分析があります。

 

テクニカル分析を行うと、今が上昇トレンドに入ったかどうかの判断が可能になります。

このため、上昇を開始したときという絶好のタイミングで投資することで、損をしにくく、かつ利益を大きくすることができることになります。

利益が出る確率が大きくなり、含み損の恐れを軽減できるため、テクニカル分析を学ぶ意義があると言えます。

 

②撤退するタイミングが分かる(下落トレンドに入ったかが分かる)

投資をしたとき、どのタイミングで利確、損切をすればよいかを判断する必要があります。

このタイミングを知る際も、テクニカル分析が役に立ちます。

先程と同様に、下落トレンドに入ったかどうかの判断が可能になるからです。

 

つまり、今が下落トレンドが開始したかが判断できると、その銘柄を売却すべきか、そもそも手を出さない方がよいかが分かることになります。

これにより、利益の縮小や無駄な損失を抑えることが可能になります。

 

テクニカル分析の例

では、実際にテクニカル分析を行う例を示します。

例1:水平線の上値抵抗線(下値支持線)

テクニカル分析で最も簡単で最も有効な手法が水平線の上値抵抗線、下値支持線になります。

下はレーザーテックという銘柄のチャートになります。

左の○印が上場来の最高値になり、それから株価は下落を辿っています。

そこから株価は上昇し、この高値の値が上値抵抗線となります。

実際、その株価水準に来たら、株価は一旦上昇が止まっているのが分かります。

出典:Trading View

 

そしてその上値抵抗線をブレイクした瞬間に、一気に株価が上昇を始めています。

これが上値抵抗線のブレイクになります。

このタイミングで投資することで上昇の波に乗ることができ、利益を手に入れることができます。

 

さらにその後株価は下落しますが、今まで上値抵抗線だったこの株価の値が、株価下落を抑える下値支持線になります。

実際に、株価の下落がこの値でとどまっているのが見て取れます。

このように株価に対して水平線を引くことで上昇、下落のタイミングを予想することができます。

例2:斜め先の上値抵抗線(下値支持線)

上値抵抗線、下値支持線で一番強力なのは水平線ですが、斜め先に対しても有力なことがあります。

下はエムスリーのチャートになります。

高値から次の高値に対して線を引くと、何度も上値抵抗になっていることがわかります。

この抵抗線のブレイク後に株価が急上昇しているのが見て取れます。

このように斜め線に対しても上値抵抗線、下値支持線を形成することがあります。

テクニカル分析の注意点

テクニカル分析を勉強すれば利益が簡単に得られるように感じたかもしれませんが、注意点があります。

注意1:あくまで確率が高いというだけ(100%の保証はない)

テクニカル分析はあくまで「傾向」を知るということになります。

そのため、その傾向は当然外れる可能性もあります。

100%の保証はなく、あくまで適当に行うよりも確率が高い、ということを意識してください。

注意2:業績予想修正などのIR情報(ファンダメンタル要因)や突然の相場変化等で容易く崩壊する

テクニカル分析は「株価=EPS×PER」のPERの部分を見ていると説明しました。

PERは株価収益率でもあり、「EPSがある値で固定したときに、どのくらいの年数で投資を回収できるか」を示しています。

そのため、業績予想の修正でEPSの値が変動したとき、このPERの計算も狂ってしまいます。

そうすると、計算がクラッシュしたように一気に株価が急騰、急落が起き、今までのテクニカル分析の指標を無視した動きになる可能性があります。

 

また、新型コロナウイルスの出現や東日本大震災が起きたときなど、急な変化が起きたときも、突然の大波に流されるように株価が変動することがあります。

これらも含めた上で、テクニカル分析は万能ではないと言えます。

まとめ:テクニカル分析は確率の高い事象を学ぶ手法

テクニカル分析は万能ではないです。

しかし、勝率を上げるために、確率の高い事象を学ぶということはとても大切なことです。

 

他にもどういうタイミングが買い時、売りどきなのか、確率の高い例がたくさんありますので、ぜひ勉強してみてください。

マーケットのテクニカル分析」という本にを参考にしてみてください。

 

投資について他にも勉強したい方は、こちらで紹介した本を読んでみると良いでしょう。

 

投資で余裕のある人生を。

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