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村田製作所の株の分析【5G、全固体電池開発の影響は?】

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村田製作所の株の分析【5G、全固体電池開発の影響は?】

村田製作所について説明します。

 

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村田製作所の事業内容

現在の事業内容

村田製作所はセラミックコンデンサーなど電子機器に不可欠な部品を製造しているメーカーです。日本の大手電子部品メーカは他にも京セラや日本電産とありますが、その中でも村田製作所は世界シェア1位を占める製品が多数あります。

村田製作所の代表的な製品として、電子回路に不可欠なチップ積層セラミックコンデンサ(世界シェア40%)、無線通信に必要なコネクティビティモジュール(世界シェア55%)、電子回路のノイズ対策として必要なEMI除去フィルタ(世界シェア35%)、衝撃や振動検出のためのショックセンサ(世界シェア95%)などがあります。これらの製品は例えば世界で使用されている10億台以上のスマートフォンに内蔵されています。

また、今後のトレンドである5Gについても村田製作所は世界で突出しています。例えば表面波フィルタ、ノイズ除去フィルタなど不可欠な部品を世界シェアトップで進んでいます。

 

今後期待される事業内容

村田製作所は折り曲げられる電子基盤であるメトロサークや、より小型大容量の電源として全固体電池を製品化しました。

メトロサークは折り曲げることができるため、製品の空間を効率的に使うことが可能となります。そのため、より小型な製品を作ることが可能となりますし、IoT機器の普及にも貢献されます。
この製品は2008年から着手していたようですが秘密裏に開発を続け、2017年の完成のときに初めて発表しました。これは他社からすれば寝耳に水だったことでしょう。
また、当時は2021年までに売上高1000億円を予想していましたが、2020年の段階で既にそれを超えている状況です。現在はiPhoneに使用されていますが、今後は他のスマートフォンやIoT機器にも供給され得るので売上の拡大が期待されます。

全固体電池は次世代電池と呼ばれ、従来のリチウムイオン電池よりも安全性や耐久性が高く、ウェアラブルデバイスの小型化や電気自動車の普及に貢献します。
特に村田製作所は世界最高水準の容量である全固体電池の開発に2020年6月に成功しました。そして21年頭には量産が開始され、補聴器やIoT機器に導入される予定です。また、村田製作所は容量がさらに多いタイプの開発を進めていることも明かしましたので、今後も力を入れていくことが伺えます。
富士経済(東京都中央区)によると、「全固体電池の世界市場は18年の24億円から35年には2兆6772億円へと急拡大する見通し」とのことなので、今後の事業の柱になると考えられます。

 

ファンダメンタル分析

売上の推移

村田製作所は電子部品メーカーなのでスマートフォンなどの売上に影響を受けます。つまり、景気に左右されやすい銘柄となります。グラフをみると2018年は活況でしたがその後鈍化し。2020年はカーエレクトロニクス向けやスマートフォン向けの売上が大きく減少したこともあって落ち込んでいます。これはコロナショックによるものが大きいので、今後もこの減少が続くことは難しいと考えられます。

また、営業利益率も16%とメーカーの中でも高水準を維持しています。中期経営計画ではこの利益率を17%を目指していますので更なる効率化を目指しています。

財務体質

村田製作所の自己資本比率は75%を超えています。一般に40%以上なら倒産しにくい企業といえますが、それを上回っているので財務体質は健全であると言えます。

チャート分析

株価の推移

日足のチャートを確認するとコロナショック前の高値の水準をほぼ取り戻しています。これからこの水準を上向くと上昇が加速されると考えられます。現在も移動平均線で上昇トレンドが続いている状況なのでコロナショック前の高値を抜けるのも時間の問題と言えます。

出典:株探

また、移動平均線以外にもボリンジャーバンドも+1σと+2σの間で推移していますので、上昇トレンドは継続されていると言えます。

懸念点としてはiPhoneなどの製品の影響が大きいので、その発表で株価が乱高下しやすいので注意が必要です。さらに、現在はPERが29倍近くあり、2016年からの平均PER21倍と比べると割高に感じるかもしれません。

しかしながら、上で説明したように今後も利益は拡大する要因は大きいので過度に気にする必要はないと言えるでしょう。仮に2019年度のEPSの値である325.5円を超えてきた場合、PERが21~29倍であると6835~9439円ほどになるので、今の株価はコロナショックの後の業績をあまり織り込んでいないと言えるでしょう。

 

まとめ:短期も良し、長期も良し

村田製作所は日本を代表する高い技術力と高いシェアを持っています。このブランド力は一朝一夕で揺るぐことは難しいので、今後も上昇が期待できると言えます。

 

村田製作所の株価は7000円近くあるので、100株単位となると70万円近く用意する必要があります。70万円を用意するのが難しいという方はSBIネオモバイル証券LINE証券などから1株単位で購入できるので、そちらから少しずつ購入するのがおすすめです。また、こういった景気に変動する株はタイミングも難しいので、毎月コツコツと買うなど、時間を分散して買うのが良いでしょう。

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