S&P500はバンド幅を広げ下落トレンド突入か

株式投資
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現在の株価の状況を見ていきます。

 

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金曜日の大きな下げでバンド幅を広げた

8/26にジャクソンホールが開かれ、パウエル議長のスピーチがありました。

内容として、当面は政策金利を高い水準のまま据え置くということでした。

この結果、来年度以降の利下げを期待していた市場は一転し、大幅下落しました。

また、3%近くの下げが起きたことにより、ボリンジャーバンドのバンド幅を広げる形になりました

 

月曜の終値でダウントレンド開始のサインか

8/30午前0時現在、S&P500はボリンジャーバンドの-2σのラインを推移しています。

この状況は典型的なバンドウォークの下落が開始したことを示しているため、このままずるずる下落することが予想されます。(バンドウォークについての詳細はこちらに記載しています)

希望としては、終値でこの-2σ付近を脱せられるかが勝負だと思います。

 

このまま終値も維持する場合、どこかでリバウンドしても頭を押さえつけられる可能性が高いため、リバウンドで買い向かわうのはオススメしません。

どうしても買いたいのであれば、ボリンジャーバンドの-1σ超え&ダブルボトムを形成したことを確認してからが良いでしょう。

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