投資の必要性【労働収入だけは将来に対するリスクが大きい】

投資の勉強
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投資の必要性【労働収入だけは将来に対するリスクが大きい】

生きていくにはお金が必要です。そのために労働をしてお金を得ていると思います。

しかし、日本で働く上でお金のリスクが3つあることをご存知でしょうか。

労働収入だけで生活する際の3つのリスクと、その解決方法について説明します。

 

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 リスク①:収入のリスク

日本の低迷したままだって知っていますか。

内閣府の資料によると、2000年以降可処分所得は減少傾向にあるとされています。

 

これはつまり、日本人の労働で手に入る手取り額が昔より少なくなっていると言えます。

昔はもっと贅沢できたが、今は生活するだけで精一杯という状況を表していると言えます。

また、この傾向を打開しようと政府も色々手を打ちましたが、なかなか改善できない状況であるのも事実です。

長期だった安倍政権でさえ回復できませんでしたので、一朝一夕で改善できるとは言えません。

よって、今後もこの傾向が続く可能性は高いと言えます。

 

では、使えるお金が減っているのだから貯めれなくても仕方ないよね、ということになるのでしょうか。

リスク②:老後資金のリスク

残念ながら、定年退職後も生きていくために必要なお金は現役世代のうちに貯めなければなりません。

少し前に老後2000万円問題が金融庁より発表されました。

これはあくまで30年生きていくうえで現在の年金支給額に追加で必要な総額であり、寿命が延びたり年金支給額が減る場合は2000万円以上必要になる可能性も考えられます。

もちろん、定年が延長されるという考えもありますが、収入のリスクで述べたことを考えると数年延びたところで貯金できる額は大して増えないことも予想されます。

 

では、現役世代のときに頑張って貯金して銀行にお金を預けていれば大丈夫でしょうか。

残念ながら、答えはノーです。

リスク③:インフレのリスク

日本はインフレしないように思うかもしれませんが、実はしっかりとインフレは起きています。

下のグラフは50年間における価格変移を表したグラフです。

 

このグラフから分かる通り、この50年間で多くのものが2~8倍まで価格が上昇していることが分かります。

50年は古いと思いましたら、最近のマックのハンバーガーの値段を思い出してください。

2000年の前半まで、マックのハンバーガーは80円や65円など、100円を切っていたのを覚えていますか?

このように、物価が上昇して、もう同じ値段で買うことが難しくなってきているのです。

これはつまり、今のお金の価値が将来目減りするということになります。

今頑張って貯金して銀行に預けていても、利息はつかない、お金の価値が減る、ということになるのです。

これがインフレのリスクです。

 

解決策:投資するしか方法はない

こんな八方塞がりの状況、最悪ですよね。私も書いてて自分も辛いなと思いました。

では、この3つのリスクへの解決策は何でしょうか。

答えは投資です。

 

投資はギャンブルで怖いと思う方もいるかもしれませんが、投資は自分のお金を守ることになります。

例えば今のお金で金を購入したら、その金の価格はインフレが起きると上昇するので実質お金の価値を維持できることになります。

これが投資です。

 

また、投資はお金を増やすことでもあります。

例えば今のお金で株を買うと、インフレの上昇よりもずっと早く株価は上昇します。

つまり、お金でお金を稼ぐことができるのです。

これも投資です。

 

投資というのはお金を増やす、お金を別の価値のものに変換することになるので、上で挙げた3つのリスクに対抗できるものとなるのです。

是非、将来の備えのために投資を始めてみてください。

投資は1000円からでも可能ですし、証券会社によってはポイントを使って投資することも可能です。便利になりましたね。

因みに自分は楽天ポイントでも投資しています。

投資に興味が出たらまずは証券口座の開設手続きをすることをオススメします。

証券口座の開設は数日は必要なので、いざ投資しようとしても口座開設がまだでした、なんてことが起こりえます。

興味があれば0円なのでとりあえず開設するということをオススメします。

 

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投資について勉強したい方は、こちらで紹介した本を読んでみると良いでしょう。

 

投資で余裕のある人生を。

 

 

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