2021年モデルのKindle Paperwhiteを購入して使用してみたのでレビューしたいと思います。
自分が以前購入した2017年のKindle Paperwhite漫画モデルと使用した感じを比較します。
11/27現在ブラックフライデーセールで3000円安くなっているので、気になる方は読んで購入を検討してみてください。
目次
サイズ、重量
詳細はこちらにありますが、最新モデルのサイズは174 mm x 125 mm x 8.1 mm、ディスプレイサイズは6.8インチとなっています。
以前購入したモデルは169 mm x 117 mm x 9.1 mm、ディスプレイサイズは6インチとなっています。
サイズは少し大きくなりましたが、それ以上にディスプレイサイズが大きくなりました。
また、重量は最新モデルが205g、以前のモデルも205gと変わらずです。
↑一番の特徴はディスプレイサイズが大きくなった点。
表示できる文字数が大幅に改善されたので、これでほんとに読みやすくなった。
縦のサイズは少し大きくなりましたが、元々小さかったので邪魔になるほどでもないです。
横幅も同様、あまり気にならない範囲での拡大になりました。
重ねて見ましたが、若干大きくなったかな?くらいの印象です。それよりもディスプレイサイズの方がインパクトが大きいです。
じつは暑さが若干薄くなりました。これのおかげで持ちやすくなりましたし、フラットになり持ち運びしやすくなりました。
その他の性能等はこちらにあります。
感想:買ってよかった理由
今回新しく買って良かった理由は主に3点となります。
充電ケーブルが遂にTypeCに変わった!
以前のモデルはUSB-TypeBでしたが、最新モデルはUSB-TypeCとなりました。
最近はTypeCに慣れてしまったので、たまにTypeBで充電するときは上下方向がいつも間違って地味にストレスがたまりました。
今回からTypeCに変わったことで、遂にこのストレスから解放されます!
また、持ち運びでTypeB用のケーブルを持ち運ぶ必要も無くなりました!
これでケーブルを1本に統一できるのが嬉しいですね!
白黒反転、色調調節が可能になった
2つ目の大きな利点は白黒反転、色調調節が可能になったことです。
今までは明るさ調整しかありませんでしたが、今回のモデルで新たに設定が可能となりました。
夜に温かめの色で読書したり、光を低減させるために白黒反転を行ったりと、今まで以上に目に優しい状態で読書することが可能になりました。
年寄り臭い話ですが、白黒反転させた方が字が読みやすいので読書のしやすさが改善された形になりますね。
これが普通の状態。これでも十分明るくて読みやすいですね。
そしてこれが色調調節を最大にしたもの。かなり温かみのある色合いなのが分かります。
夜に読むにはちょうどいいです。
そして最後に白黒反転。
画面全体の明るさが落ちた状態になるので目に優しい。
字もこちらの方がはっきり見やすくなっているので読書しやすくなります。
ページの送りスピードが大幅に改善された!
そして一番の買って良かったポイントは、ページの送りスピードが大幅に改善された点です。
今までは1ページ送るのにワンテンポ以上遅れていて、かなり読書の意欲が削がれていました。
しかし、今回の最新モデルでは、さくさく動くようになりました。
ページの送り速度に関しては実際にレビューしている方もいますので、これを見ると一目瞭然だと思います。
もちろん、スマホよりもページ送りの速度は若干遅いですが、以前のモデルのように「あれ、タッチ反応してない?」と思わせるラグは全くないので、ストレスはほとんど感じないと思います。
まとめ:最新モデルは「本」という端末になることができた
実は自分はもっぱら紙派の人間で、電子書籍が出てからKindle Paperwhiteを試しましたが、もっさり感があってなかなか電子版を買う気になりませんでした。
しかし、今回の最新モデルを買ってからはこの考えを改めました。
このモデルから、ストレスなく読めるようになり、ケーブルもTypeCと充電しやすくなったおかげで、軽くて大量の本を持ち運ふのに便利な「本」という端末になったと言えるでしょう。
紙派の自分でも買ってよかったと思える端末に仕上がっていると思いますので、同じ紙派の人も是非使ってみてください!
今までのモデルを持っている方も、是非最新モデルのKindle Paperwhiteを買い替えてみることをオススメします。
初めて購入しようか考えている方も、これを気に購入を検討してみてください。
また、Kindle Unlimitedというサービスで毎月定額で本が読み放題のサービスがあるので、購入したら是非そちらも利用することをオススメします。
多くの投資の本が定額で読めますし、漫画等他の作品も読めるのでオススメです。
(写真のマーケットの魔術師もKindle Unlimitedで読めますよ)
ではまた。
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