【応用編】ボリンジャーバンドの利用例【順張り、逆張り時の本当の使い方】

投資の勉強
スポンサーリンク

今回は実際にボリンジャーバンドの使い方を例を交えながらさらに深堀りしてお話します。

実際にどうやって使うのが効果的なのか知りたい方は是非読んでください。

 

ボリンジャーバンドについてはじめから学びたい方は【初心者向き】ボリンジャーバンドとは【確率論の話から脱却!トレンド把握にも使える便利ツール】を読んでみてください。

スポンサーリンク

順張りに利用(オススメ)

バンドウォークとは?

ボリンジャーバンドは上昇、下落相場のトレンドに沿った順張りに利用できます。

一般に、+2σに沿った形で上昇している現象はバンドウォークの上昇と言い、強いトレンドが発生していることを指します。

+2σに沿った形というのは、+1σと+2σの間 or +2σと+3σの間で推移しているものを指します。

例えば下の例では+2σを超えてから、+2σと+3σの間を推移しながら一気に上昇しているのが分かります。

出典:株探

このように、+2σと+3σの間を沿った形で上昇している銘柄があれば、順張りでそれに乗ってみると利益が出やすくなるでしょう。

 

また、+2σと+3σの間で推移している上昇は比較的強い上昇である一方、+1σと+2σの間で推移している上昇は比較的弱い上昇であると言えます。

これは前回のお話でもあったように、σは標準偏差、つまり価格のばらつき度を表したものなので、ばらつきが大きいほど価格が大きくトレンド方向に行きやすいことになるからです。

 

注意点として、バンドウォークは下落時にも発生します。そのため、株価が予想以上にずるずる下がるという現象も当然起こります。

逆にこの現象を知っておくと、損切りのタイミングや空売りにも利用できるので、是非活用してみてください。

いつバンドウォークは終わる?

バンドウォークの終わりは、バンドウォークに沿ったボリンジャーバンドの線を割り込んだときになります。

なぜなら、バンドウォークというのは、その線に沿った形で上昇、下落が続いていることを指すので、その線から離脱したということはバンドウォークが終了したことを意味するからです。

例えば、先程のチャートをさらに日が経たせて見ましょう。

出典:株探

今まで+2σをサポートラインとして上昇していましたが、1/18時点で一気にサポートラインから離れ、その後、下落トレンドに突入しました。

このように、バンドウォークの終わりは、バンドウォークに沿ったボリンジャーバンドの線を割り込んだときだと言えます。

完全なトレンド変換を見るなら±1σを割り込んだかどうかを見るのが良いでしょう。

 

もちろん、ダマシも考えられますが、そのときは再度バンドウォークが再開されたと認識して再挑戦するというのが安全ではないでしょうか。

逆張りに利用(買われすぎ、売られすぎの把握)

上昇、下落相場の逆張りに利用(あまりオススメしない)

ボリンジャーバンドの±3σを突き抜けたらリバウンドが入る、という話があります。

実際、下図は山一電機のチャートですが、+3σから飛び出ましたがすぐにバンド内に収まりました。

このリバウンドをとるというのがよく言われる手法です。

しかしながら、このチャートを見ても分かる通り、3σを超えてすぐは反発しましたが、数日経つと3σ時点の株価を超えているのが分かります。

このように、3σを突き抜けたリバウンドを狙うという手法もありますが、日が経つにつれてその株価を超えることがありますので、利用するなら超短期で勝負することをオススメします

レンジ相場の逆張りに利用(オススメ)

むしろボリンジャーバンドの逆張りのオススメはレンジ相場で用いる手法です。

レンジ相場は抵抗線や支持線の間を株価が上下する形を指します。

下の図を見てみましょう。

出典:株探

このチャートでは、±2σの間をきれいに上下しているのが分かります。

このように、レンジ相場ではあまり3σを超えず、2σのラインで跳ね返される現象が多々起きます。

これを利用して、-2σのラインで跳ね返されたことを確認して買い、+2σ付近になったら売る、という手法が有効になります。(もちろん空売りも同様に有効です)

 

また、この手法を利用するための良い相場の見つけ方として、移動平均線は横ばいになっているかを確認することが言えます。

なぜなら、移動平均線は過去の株価の平均値によって算出されるため、同じ価格幅で上下に推移していると平均値は変わらず、結果として横ばいになるからです。

このような知識を持った状態で相場を見ると、短期的に投資チャンスが広がるでしょう。

(もちろんブレイクされることもあるので逆指値などセーフティネットは必要ですよ)

まとめ:バンドウォークに追随した順張り、レンジ相場の逆張りが有効

ボリンジャーバンドを用いた投資タイミングの手法についてお話しました。

基本的には、バンドウォークに追随した順張り、レンジ相場の逆張りが有効です

このボリンジャーバンドの手法と他のテクニカル分析の手法を交えて、投資タイミングを参考にしてみてください。

 

ボリンジャーバンドの活用法について勉強したい方は、ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる!という本がオススメです。

FXの本ですが、ボリンジャーバンドを用いた数人の手法を手軽に学べるので参考になると思います。

Kindle Unlimitedで無料で読めるので、登録していない方は是非登録してみてください。

Kindle Unlimitedは登録冊数が10冊→20冊に増えましたのでオススメですよ。

また、2021年モデルのKindle Paperwhiteの購入を検討している方は実際に使ってみた感想を書きましたのでこちらも参考にしてみてください。

 

 

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました